セッションを受ける前に不安なあなたへ

sakura

〜よくあるご質問と、心がほどけるお話〜

こんにちは。いのちの和の さくら です。

このページを見てくださっているあなたは、きっと「気になっているけれど、なんとなく不安…」という気持ちを抱えながら、セッションを検討されているのではないでしょうか。

実は、その「迷い」こそが、あなたの繊細さや思いやりのあらわれ。
私は、そんなやさしいまなざしを持つ方が、ここにたどり着いてくださったことに、とてもあたたかなご縁を感じています。

ここでは、セッションを受ける前にいただくことの多いご質問や、実際に寄せられた声をもとに、少しでも安心していただけるようなご案内をお届けしますね。

よくあるご質問と、心がほどけるお答え

Q
Qどんなことを話せばいいのかわかりません。

Aはい、大丈夫です。お話はまとまっていなくてもいいんです。

感じていることをそのまま、ぽつりぽつりと話してくださるだけで十分です。
沈黙があっても、涙があっても、言葉にならない時間も、すべてが大切なプロセスです。
そのままのあなたでいてくださいね。

Q
Q. 泣いてしまったら迷惑じゃないですか?

A. むしろ、涙は大歓迎です。

涙は、こころの奥が「もう大丈夫」と安心したときに、自然と流れるもの。
たくさん泣いたあとに、ふっと笑顔になられる方も多いんですよ。
泣いてもいいし、泣かなくてもいい。どんな反応もそのままでOKです。

Q
Q. セッションのあと、気持ちが揺れたりしませんか?

A. セッション後の余韻は、よくある自然なことです。

心の深いところにふれる時間のあとは、少し気持ちが揺れたり、感情が動いたりすることがあります。
それは、あなたの内側が新しく動き出しているサインでもあります。

必要であれば、セッション後のフォローのご相談も承りますので、どうぞご安心ください。

Q
Q. 自分なんかが受けてもいいのかな…と迷っています。

A. もちろんです。今ここに生きている、それだけで十分です。

セッションは、特別な人のためのものではありません。
「少し立ち止まりたいな」「ひとりでは抱えきれないな」と感じたときこそ、
心をあたためる時間が必要なとき。

その気持ちに気づいて、こうしてこのページまで来てくださったあなたは、すでに一歩を踏み出しています。

セッションは「整える」時間ではなく、「ほどける」時間

セッションは、がんばって何かを「変える」ための時間ではありません。
むしろ、「いまのわたし」にそっと還ってくるための、やさしい旅の時間です。

「こんなふうに感じていたんだな」
「実はずっと、言えなかったんだな」

そんなふうに、こころの奥の声に気づくこと。
それが、静かに深く、自分自身との絆を結びなおすことに繋がっていきます。

さくら
さくら

最後に:あなたのタイミングを、どうか大切に

迷いながらでも、こうして読んでくださったことが、私にはとても嬉しいです。
誰かに話してみたい気持ちが芽生えたとき、安心してその扉をノックしていただけるよう、
いつでもここでお待ちしています。

あなたが、あなたのペースで歩めますように。
あたたかな時間をご一緒できることを、心から願っています。

🌿 いのちの和
さくら

ABOUT ME
さくら
さくら
助産師/セラピスト
助産師として、いのちの声と心のさざめきに耳をすませてきました。
流産・死産を経験された方へのグリーフケア、 赤ちゃんを迎える心の準備、
幼い日の自分をそっと抱きしめる癒しの旅

「ここにいるよ」と、やさしい記憶と未来を結ぶ場所で、 光の糸を手繰り寄せています。
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