「自分だけの静かな時間って、どうやってつくるの? 〜子育て中のあなたへ〜」

sakura

こんにちは、「いのちの和」主宰の さくら です🌸

セッションやプログラムに参加したいけれど、
「小さい子どもがいて、自分の時間なんてとれない…」
そんな声を、たくさんのお母さんから聞いてきました。

わたし自身も、同じように感じたことがあります。
だからこそ、完璧じゃなくていい。
“今の自分にできることから” 静かな時間を持つ工夫を、
一緒に見つけていけたらと思っています。

🌱 自分だけの時間をつくるための、ちいさな工夫

  • ご家族に協力をお願いしてみる
    「この30分だけ、少し見ててもらえるかな?」と伝えてみましょう。
    想いを伝えることで、パートナーシップも深まることがあります。
  • お子さんのタイミングを見つける
    昼寝や就寝後など、短くても落ち着いた時間帯を選ぶことで、心にスペースが生まれます。
  • スケジュールに“自分時間”を入れておく
    他の予定と同じように、「この時間は自分のため」と意識的にブロックしてみましょう。
  • イヤホン・香り・ブランケットなどで“自分だけの空間”を演出する
    五感をととのえることで、周囲がにぎやかでも内側の静けさに戻りやすくなります。

🍀 それでも無理なときは…

「今日はやめておこう」と思う日があっても大丈夫。
子育てって、予想もしないことの連続ですものね。

それでも、“自分を大切にする時間を持とう”と願ったその気持ちこそが、
すでにあなたに癒しをもたらし始めているのかもしれません。

🌼ひとことメッセージ

あなたがご自身のために時間をとることは、
「自分を大切にしていい」というメッセージを、子どもに伝えることにもつながっています。

完璧じゃなくても大丈夫。
できる範囲で、“今できる一番やさしい選択”を一緒に探していきましょうね。

🌸 最後に

あなたが自分を大切にする姿は、
きっとお子さんにとって、人生でいちばんの“学び”になるのだと思います。

ほんのすこしの静けさが、
あなたの中にやさしさと力を取り戻す時間になりますように。

ABOUT ME
さくら
さくら
助産師/セラピスト
助産師として、いのちの声と心のさざめきに耳をすませてきました。
流産・死産を経験された方へのグリーフケア、 赤ちゃんを迎える心の準備、
幼い日の自分をそっと抱きしめる癒しの旅

「ここにいるよ」と、やさしい記憶と未来を結ぶ場所で、 光の糸を手繰り寄せています。
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