あたたかな対話(カウンセリング)

sakura

プログラムの最初に行うこの対話の時間は、
あなたの心の声を、どんなかたちでもそのまま受けとめる、あたたかな対話の場です。

「何から話していいか分からない」
「話そうと思うと涙が出てきてしまう」
「こんなことを思ってはいけないのでは、と感じている」

そんな気持ちもすべて、無理に言葉にしなくて大丈夫です。
静かに座っているだけでも構いません。
ご自身の心の声が自然に浮かび上がってくるのを待ちながら、
あなたの内側にある「そのままの想い」を、やさしく迎える時間です。

たとえば、こんなテーマに触れることがあります

  • 赤ちゃんが訪れてくれたときのこと
  • 別れを迎えたときの記憶や感情
  • 誰にも言えずに胸の奥にしまってきたこと
  • 周囲との関係、社会とのギャップの中で感じてきた孤独
  • 「私はどうしてこんなに苦しいのだろう」と感じる理由
  • 「ありがとう」や「ごめんね」を、どこに届けていいか分からなかった気持ち

話してはいけないことなど、一つもありません。
涙があふれるときは、そのまま流してかまいません。
あなたと赤ちゃんの「物語」に、そっと灯りをともすような時間として、
専門的な知識と深い共感をもって、丁寧に寄り添います。

ABOUT ME
さくら
さくら
助産師/セラピスト
助産師として、いのちの声と心のさざめきに耳をすませてきました。
流産・死産を経験された方へのグリーフケア、 赤ちゃんを迎える心の準備、
幼い日の自分をそっと抱きしめる癒しの旅

「ここにいるよ」と、やさしい記憶と未来を結ぶ場所で、 光の糸を手繰り寄せています。
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